【調査レポート】ボーナス(賞与)支給についての実態調査(2017年7月実施)

会社員の夏の楽しみと言えばボーナス。レジャーの軍資金にしたり、地道に貯蓄に回したりとボーナスの使い道もさまざまのようです。その反面、ボーナスの支給自体がなかったり、前年度に比べて金額が減少したりする方がいらっしゃるのも事実。今回CRECOでは、ボーナスの支給や金額に焦点を当てたアンケートを実施してみました。

調 査 概 要
調査媒体: クレジットカード管理アプリ「CRECO」
調査対象: 「CRECO」利用ユーザー
調査実施期間: 2017年7月14日(金) ~ 2017年7月21日(金)
有効回答数: 1,121サンプル
セグメント:
年代:
若年層 10~30歳代
中年層 40~50歳代
高齢層 60歳代以上
世帯年収:
高 800万円以上
中 400~800万円未満
低 400万円未満

★★ PICK UP ★★

  • 過半数の方はボーナスが支給されているが、ボーナス支給がない方も3割強存在。
  • 支給額の中心は「40~60万円未満」。
  • 主なボーナス利用は「預貯金」「生活費の補てん」「ローン・借金の返済」で残りを自由に使う。
  • およそ半数の方が、ボーナスの支給金額に満足。
  • 来年のボーナス支給金額は現状維持であればOK。増えるとの見解は少なめ。

 

【対象者属性】

CRECOリサーチ調査レポート第6回対象者属性1
CRECOリサーチ調査レポート第6回対象者属性2
CRECOリサーチ調査レポート第6回対象者属性3

 

【設問詳細】

Q1.今年の夏、ボーナスは支給されましたか。(SA)

CRECOリサーチ調査レポート第6回 今年の夏、ボーナスは支給されましたか

ボーナス支給は全体の6割弱。既婚者の支給率は高め。

まずCRECOユーザーにボーナスの支給自体の有無を聞いてみました。全体としては59.9%の方がボーナスの支給はあったと回答しています。支給自体は過半数の方がされている状況です。

各属性別に見てみると、既婚者の方のボーナス支給率に関して高い傾向があります。結婚されている方は生活安定のため、ボーナス支給のある会社を選んでいるのでしょう。また世帯年収が高めの方もボーナス支給率が突出して高いという傾向が見受けられました。

Q2.今回のボーナスの金額はいくらでしたか。(SA)

※自身が支給された場合は自身の額、配偶者のみが支給された場合は配偶者の額でお答えください。

CRECOリサーチ調査レポート第6回 今回のボーナスの金額はいくらでしたか

支給額の中心は「40~60万円未満」。世帯年収の傾向とボーナス支給額直結。

続いてボーナスが支給された方に支給額を聞いてみたところ、全体で最も多かったのは「40~60万円未満」。23.3%の方がこちらの回答をする結果となりました。その後に「20~40万円未満」「20万円未満」が続いています。

各属性別では、既婚子供なしの方に関してTOP1は全体と同様「40~60万円未満」ながら、TOP2が「80~100万円未満」なのが全体と異なる傾向となっています。また世帯年収に関しては、年収が高くなるほど顕著にボーナス額が増える結果となっています。

Q3.今回支給されたボーナスは全て何かに使う予定ですか(使いましたか)。(SA)

CRECOリサーチ調査レポート第6回 今回支給されたボーナスは全て何かに使う予定ですか(使いましたか)

過半数が「ボーナスは一部のみ使う」と回答。但し、高齢層や未婚子供ありの方に関しては「全て使う」との回答多め。

ボーナスが支給された方に、今回のボーナスをどのぐらい使う予定か聴取してみました。「一部を使う予定(使った)」と回答している方が全体の60.2%と過半数を占めており、全てを使わないという方が多い状況が見受けられました。

各属性別に見ると、高齢層や未婚子供ありの方のボーナス使用状況が全体と比べて高い傾向が見受けられました。

Q4.今回のボーナスで使う予定のものは何ですか(もしくは何に使いましたか)。当てはまるものを全てお選びください。(MA)

CRECOリサーチ調査レポート第6回 今回のボーナスで使う予定のものは何ですか(もしくは何に使いましたか)。

「預貯金」「生活費の補てん」「ローン・借金の返済」が多く、実際にはボーナスを自由に使えていない。

ではボーナスが支給された方はどのようなことに使用しているのでしょうか。全体で最も多いのは「預貯金」で59.8%がそのように回答しており、前設問の「一部のみを使用」という回答と関連した結果となっています。その後「生活費の補てん」「ローン・借金の返済」が続いており、実際には自由に使うことができない状況が見受けられます。その後にやっと「国内旅行の費用」という回答が続く結果となりました。

各属性別に見ると、男性中年層に関して「生活費の補てん」「ローン・借金の返済」が全体と比較してやや高めで、ボーナスが生活を営む上で必要不可欠になっている世代であるという状況が窺えました。

Q5.今回支給されたボーナスは昨年の夏に比べて増えましたか。減りましたか。(SA)

CRECOリサーチ調査レポート第6回 今回支給されたボーナスは昨年の夏に比べて増えましたか。減りましたか。

「増えた」と回答した方は全体の36.6%。反対に「減った」方は16.7%という結果。

更に昨年のボーナスと比較して、支給額が増えたのか減ったのかを聞いてみました。全体では、36.6%の方が「増えた」、41.5%の方が「変わらない」、16.7%の方が「減った」という結果となりました。

各属性別では、男性若年層・子供のいない方・世帯年収が高めの方については「増えた」と回答した方の比率が全体と比較して高い傾向が見受けられました(高齢者は対象が少ないため、除く)。

Q6.今回支給されたボーナスの額にあなたは満足していますか。(SA)

CRECOリサーチ調査レポート第6回 今回支給されたボーナスの額にあなたは満足していますか。

全体では「ボーナスに満足している」が半数近い状況。不満足度の高さは世帯年収にリンク。

今回のボーナスの支給額に関して、満足しているかどうかも併せて聞いてみました。全体では43.5%の方が「満足している」(「とても満足している」「まあ満足している」の計)と回答、反対に35.9%の方が「満足していない」(「あまり満足していない」「満足していない」の計)と回答する結果となりました。

各属性別では、女性若年層・既婚子供なし・世帯年収が高めの方の満足度が全体と比較して高い傾向が見受けられ、前設問のボーナスの増減状況ともある程度リンクする結果となりました(高齢者は対象が少ないため、除く)。反対に「満足していない」が高めなのは、未婚の方・世帯年収が中~低の方という状況です。

Q7.ではあなたはご自身のボーナスの支給額がどのぐらいであれば、納得(満足)できますか。最も近いものをお選びください。(SA)

CRECOリサーチ調査レポート第6回 あなたはご自身のボーナスの支給額がどのぐらいであれば、納得(満足)できますか

満足するボーナスの支給額は「40~60万円未満」と現実的な傾向。その考えは女性若年層・世帯年収が低めの方に特に多い。

続いて、どのぐらいのボーナス支給金額があれば満足できるかという質問をしてみました。全体では「40~60万円未満」が14.9%と最も多く、現在の支給額とも同じ結果になっており、現状に満足している状況が見受けられました。但し、その後は「80~100万円未満」「100~120万円未満」とやや高額レンジが続いています(「分からない」は除く)。

各属性別では、女性若年層・世帯年収が低めの方の「40~60万円未満」という回答が全体と比較して高めで、現実を踏まえている状況が見受けられました。

Q8.あなたは来年の夏のボーナスの支給額は増えると思いますか。減ると思いますか。(SA)

CRECOリサーチ調査レポート第6回 あなたは来年の夏のボーナスの支給額は増えると思いますか。減ると思いますか。

来年のボーナスが増えると思っている方は少なめ。現状維持であればOKとの見方が強い。

最後に来年のボーナスに関して、支給額が増えると思うかどうかを聞いてみました。全体では17.5%の方が「増えると思う」、42.2%の方が「変わらない」、19.0%の方が「減ると思う」と回答する結果となりました。自信を持って「増える」と思う方は少ないというのが実情です。

各属性別では、男性若年層・未婚子供ありの方の「増えると思う」という回答が全体と比較して高めであり、反対に男性中年層・既婚子供ありの方に関しては、「減ると思う」という回答が高めの傾向が見受けられました。

以上、今後も引き続きCRECOユーザーを対象とした調査を実施してまいります。


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【クレジット記載例】
<参考>アイ・ティ・リアライズ株式会社 生命保険についてのアンケート 2017年1月調査
「アイ・ティ・リアライズ株式会社が2017年1月に実施した『生命保険についてのアンケート』によると・・・」

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