
毎朝の満員列車、つらいですよね。通勤ラッシュ解消・混雑率緩和のため、各鉄道会社がいろいろな工夫を始めているようです。東京都でも7/11より時差Bizの取り組みが開始されました。というわけで、今回はCRECOユーザーに通勤・通学について聞いてみました。 (調査対象:CRECOユーザー100人、調査期間:2017年7月10日~7月11日) |
■通勤・通学していますか?
そもそも通勤・通学をしているかどうかというベーシックな質問から。回答された方のうち。83%が通勤・通学しているという結果でした。

■通勤・通学の交通手段と時間
通勤・通学している方は、どのような交通手段を利用しているのか。予想通り、「電車」と「徒歩」が多い結果に。通勤・通学にかかっている時間は、片道1時間未満(「15分未満」+「30分未満」+「1時間未満」の合計)が約7割でした。


■満員電車のストレス
電車で通勤されている方に満員電車のストレスについて伺ってみたところ、6割の方がストレスを感じているとお答えでした。あれ?意外に少ないかもしれません…。
実は、国土交通省のデータ(「三大都市圏の最混雑区間における平均混雑率・輸送力・輸送人員の推移」)によると、路線にもよると思いますが、満員電車の混雑率は、昭和の頃に比べると随分ましになってきているようなのです。と言いつつも、この数年は横ばい状態のようですが。

■「座れる通勤電車」に対する気持ち
最近、追加料金を払うことで座れる通勤電車が各路線で導入されているのですが(参考:「『座れる通勤列車』西武に続き京王も、導入が相次ぐ理由」ダイヤモンド・オンライン)、その「座れる通勤電車」についての気持ちを聞いてみました。「乗りたいが、追加料金を払いたくないので我慢する」「金額が安ければ乗りたい」が多い結果となりました。どうやら、「通勤電車で座れる」というコンセプト自体は肯定的にとらえている方が多いものの、料金がネックになっているということのようです。やはり毎日のことですから、気になりますよね、料金。

■乗車時の工夫
では、満員電車を少しでも快適にするために、ご自分でどういった工夫をされていることが多いのでしょうか?「特に何の工夫もしていない」が二番目に多く、具体的な工夫を挙げられた方の中でも、「ケータイ・スマホ・タブレットなどを見ている」「混雑しない時間帯を選んでいる」「比較的空いている車両に乗っている」が多数。混雑を避ける・スマホなどでやりすごせるレベルのようです。先ほどの質問で「満員電車にストレスを感じている人」が想像していたよりも少ない点ともつながっているような回答結果でした。

■通勤・通学に関するエピソード・ご意見
通勤・通学に関するエピソードやご意見を伺ってみました。一部を抜粋してご紹介します。
- 始発の各駅停車に乗った上で始業に間に合うように、早起きしている。
(「混雑しない時間帯」「比較的空いている各駅停車」とダブルで工夫されているんですね!) - 車内が暑くて他人の汗がカバンに垂れる。
(この季節、汗が気になりますね…!) - ドア付近からどかない人にストレス感じる。
(どういう理由からなんでしょうか?すぐ下りるから?) - エアコンが弱くて電車の中でも汗が止まらない!電車の乗り口付近はエアコンがよくきいているが、中に入ってしまうと無風状態でツライ。
(上のコメントとつながっている…!?もしかして今の時期ドア付近からどかないのは、この理由なのかも!) - 有酸素運動のため、つとめて歩くことを目指す。
(健康を気づかってらっしゃるのですね。素晴らしい!) - 仕事なんかやりたくない。
(魂の叫び、受けとめました!いや受けとめることしかできず、ごめんなさい…)
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